横須賀中央駅
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横須賀中央駅：横須賀中央駅は、神奈川県横須賀市若松町に所在する京浜急行電鉄・本線の駅で、1日に約67,000人が乗員しています。当駅は2面2線を有する地上駅で、1番線からは浦賀・京急久里浜・三浦海岸・三崎口方面、2番線からは横浜・京急川崎・羽田空港・品川・新橋方面行きの列車が発着しています。当駅は京急開業110周年記念で実施された「京急駅メロディ」の公募対象駅に選ばれ、横須賀を舞台にした山口百恵のシングル曲『横須賀ストーリー』が採用されることとなり、2008年（平成20年）12月より列車接近案内音として使用されています。横須賀中央駅は1930年（昭和5年）に湘南電気鉄道が開業した駅で、1941年（昭和16年）に 湘南電気鉄道と京浜電気鉄道の合併に伴い京浜電気鉄道の駅となりました。翌1942年（昭和17年）に京浜電気鉄道が東京横浜電鉄に合併されたため、東京急行電鉄（大東急）の駅となり、1948年（昭和23年）に京浜急行電鉄、小田急電鉄、京王帝都電鉄（現・京王電鉄）の3社の分離に伴い、京浜急行電鉄の駅となりました。駅周辺は商業・行政の中心地として発展しており、横須賀市役所が駅から徒歩5分の場所にあるため、市役所の最寄り駅として利用されています。駅周辺には神奈川歯科大学、湘南短期大学、横須賀学院小・中・高等学校など複数の学校施設が立地しているため、学校の通学駅にもなっています。駅周辺にはショッピングセンターの横須賀モアーズシティ、西友、さいか屋（百貨店）など複数の商業施設が立地しているため、買い物や食事がしやすいです。（2014/7/28掲載）
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