北小金駅
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北小金駅：北小金駅は、千葉県松戸市小金に所在するJR東日本・常磐線の駅で、1日に約24,000人が乗員しています。当駅は二つの線路の間にホームを島状に設けた島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、1番線からは下りの柏・我孫子・取手方面、2番線からは上りの松戸・北千住・代々木上原方面行きの列車が発着しています。北小金駅は1911年（明治44年）に鉄道員が開業した駅で、1987年（昭和62年）に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。駅周辺は神社や寺院が数多く立地する歴史を感じさせる地域で、駅から北へ徒歩約14分の場所にある本土寺は名刹として知られており、長栄山本門寺（東京都大田区池上）と長興山妙本寺（神奈川県鎌倉市大町）と共に「朗門の三長三本」と称されています。「朗門」は日蓮の弟子・日朗の門流を意味し、「三長三本」は山号寺号に「長」「本」の字が含まれることに由来します。※本土寺の山号は長谷山です。駅ビルのスキップ北小金は1階にベーカリー、2・3階にドラッグストアのマツモトキヨシが入居しており、駅の南口のロータリーに隣接するピコティ北小金はイオン北小金店を核店舗とし、ファーストフード店、薬局、ファッション・雑貨店などが入居しているため、駅を出てすぐに買い物に行けるのでとても便利です。（2014/3/26掲載）
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