磯原駅
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磯原駅：磯原駅は、茨城県北茨城市磯原町に所在するJR東日本・常磐線の駅で、下りはいわき・原ノ町方面、上りは水戸・土浦方面行きの列車が運行しており、一日に約2,000人が乗員しています。童謡『シャボン玉』の作詞で知られる磯原町出身の詩人・野口雨情にちなみ、当駅では野口雨情作詞の童謡『七つの子』を発車メロディに採用しており、アレンジは原曲そのままのためフルコーラスは約1分ほどあります。市歴史民俗資料館が併設された野口雨情記念館が当駅から徒歩で約18分の場所にあり、野口雨情の作品や著作、書などが展示されており、『赤い靴』『青い眼の人形』など数々の作品を残した野口雨情をより身近に感じられる記念館です。磯原駅は日本鉄道が1897年（明治30年）に開業した駅で、1987年（昭和62年）に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となり、1997年（平成9年）に橋上駅化工事が行われ、ホームは地上にありますが駅舎は橋上駅舎となりました。当駅は北茨城市の代表駅として機能し、駅からは日立電鉄交通サービスの路線バスや北茨城市内巡回バスが発着しており、新常磐交通、および近鉄バスの京都・大阪行きの夜行高速バスも発着しているため、市内巡回だけでなく、関西へ向かうバスも利用できる利便性が高い駅です。（2013/9/5）
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