天王台駅
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天王台駅:天王台駅は、千葉県我孫子市柴崎台に所在するJR東日本・常磐線の駅で、一日に約21,000人が乗員しています。当駅は常磐線の快速、各駅停車が停車する駅で、常磐線快速は下りの取手・土浦方面、上りの上野方面行きの列車が発着しており、常磐線各駅停車は下りの取手方面、上りの綾瀬方面行きの列車が発着しています。快速線ホームに立ち食いそば/うどん店の弥生軒が出店しており、そばに唐揚げをのせた唐揚げそばが名物として知られています。天王台駅は日本国有鉄道が1970年(昭和45年)に開業した駅で、1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。開業前は新我孫子駅という駅名が仮称となっていましたが、成田線・東我孫子駅と混同する恐れがあるため、当時の所在地は我孫子市大字柴崎字天王裏であったことから「天王」をとり、台地を指す「台」を合わせて天王台駅と名付けられました。駅周辺は主に新興住宅地が広がっており、駅前に大きな商業施設はありませんがコンビニ、レンタルショップ、飲食店などが立ち並んでいます。我孫子市役所の天王台行政サービスセンターが北口側にあり、住民登録・住民票の発行、戸籍異動・戸籍謄本の発行、印鑑登録の手続き・印鑑登録証明書の発行などを受け付けているため、駅前で各種公的証明書の発行などが出来てとても便利です。(2013/10/4掲載)
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