摂津本山駅
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摂津本山駅:兵庫県南東部に位置する県庁所在地で、国内有数の人気観光地でもある「神戸市」。その東灘区岡本一丁目に設けられているのがJR東海道本線(神戸線)「摂津本山駅」です。近隣に「甲南大学」などがあり、また周辺は阪神間でも屈指の高級住宅地になっていることから、普通しか停車しない駅ですが、1日の平均乗客数は約2万3千人になります。駅の開業は、昭和10年に国有鉄道東海道本線の「芦屋駅」と「住吉駅」の間に新設する形でした。その後、昭和62年に国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となって、現在に至ります。なお、現在の駅舎は平成25年に完成したものです。駅名は「本山駅」が既に香川県にあったことから、旧摂津国と武庫郡本山村にちなんで、令制国名の「摂津」をつけて付けられました。駅周辺の観光スポットとしては、駅の北側1km足らずのところに聳える「金鳥山」と「保久良山」の中腹に「保久良神社」があります。同社は、須佐之男神・大歳御祖神・大国主命・椎根津彦命を御祭神とする古社で、弥生時代の遺跡、土器などが出土した古代祭祀に認定されています。なお、『灘の一つ火』と呼ばれた石灯籠がある社頭は、素晴らしい眺望で知られています。また、西の斜面には約250本の梅が植えられた「保久良梅林」もあります。(2014/10/08掲載)
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