磐田駅
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磐田駅:静岡県磐田市中泉633-1にあるのが、JR東海・JR貨物の磐田(いわた)駅です。磐田市はサッカーチーム「ジュビロ磐田」の本拠地であり、駅北口の商店街はジュビロードと呼ばれています。当駅は1面1線の片面ホームと、プラットホームの両側が線路に面している1面2線の島式ホームがある地上駅です。平成27年には北口広場の再開発が完了し、タクシー・バス・車のロータリーが整備される予定です。1996年まで、駅の西側には日本たばこ産業磐田倉庫へ続く専用線がありましたが、1995年に製品輸送が廃止されています。1980年代までは駅の南側には遠州日石磐田油槽所、富士製粉磐田工場へ続く専用線も存在していました。駅名は地名「磐田」より命名されています。郡名に由来した「磐田」は1942年以降に自治体名で使用されるようになりました。磐田市は隣の浜松市の衛星都市であり、輸送機器産業などの工業都市としても世界に名を馳せています。駅周辺には磐田市のヤマハ発動機第五工場、日本アルコール産業磐田工場、メルシャン磐田工場など多くの工場があります。当駅は1889年に静岡と浜松間の開通時に「中和駅」として設置、1895年には東海道線に線路名称が変更になりました。1928年には光明電気鉄道の新中和泉駅が開業しましたが、1942年には営業を停止しています。1942年に現在の磐田駅に名称が変更、1987年の国鉄分割民営化によりJR東海・JR貨物の駅となりました。駅より徒歩15分の場所には、国の特別史跡として有名な「遠江国分寺跡」があります。昭和43年より歴史公園として整備されており、春には約110本の梅が花を咲かせています。(2014/9/3掲載)
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