伏見駅
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伏見駅:京都府南部に位置する府庁所在地の「京都市」。その伏見区深草柴田屋敷町に設けられているのが近畿日本鉄道京都線「伏見駅」です。駅は古くからの住宅地に立地していることから、その住民の通勤や通学客を中心に、1日の平均乗降客数は約6千300人になります。駅は、昭和3年に奈良電気鉄道の「京都駅」と「桃山御陵前駅」の間が開通した際に開業しました。その後、昭和38年に奈良電気鉄道が近畿日本鉄道に合併たことで同社の駅となって、現在に至ります。なお、昭和43年に電圧の変更が行われるまで京阪電鉄「丹波橋駅」への乗り入れをしていました。駅周辺の観光スポットとしては、駅の西北西約1kmのところに「城南宮」があります。ここは、794年の平安京遷都の際に設けられた、国を守護することを目的に造られた宮です。また、『平家物語』の舞台であり、さらに、明治時代の幕開けとなった『鳥羽・伏見の戦い』が始まった場所でもあります。境内には、春と秋の年2回行われる「曲水の宴」の舞台として知られる「神苑楽水苑」もあります。その「城南宮」の西側には、平安時代後期に白河・鳥羽・後白河上皇が造営の離宮が置かれた場所を整備した史跡公園の「鳥羽離宮跡公園」が設けられています。その他、東北東約400mの位置には、京阪電鉄本線「墨染駅」があります。(2014/10/1掲載)
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